今回はその続編、というよりちょこっと掘り下げてみましょう!
クラッチが減って(磨耗して)くると、クラッチペダルを踏んで車が走り出そうとするまでの距離が
どんどん手前の方になってくるんです。
このおかげで、クラッチ交換がもうそろそろかなぁ・・・なんて判断がつくんです。
この辺は皆さんご存知かと思いますが、クラッチが減ってきてからなんだかペダルが重たくなった。
とか、クラッチから以前は音はしなかったのに、最近『ガラガラ』音がする!
なんてこともあるんです。
その原因と考えられるのはこちらの部品!!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
写真にも書いてありますが、レリーズベアリングです。。
この部品の真ん中にベアリングが入っとります!
『ガラガラ』の音の発生源はこいつのグリス切れの可能性大です。
そしてペダルが重くなるのもこの部品が関係しとります!
なぜかというと・・・この部品、通称『天狗の鼻』と言われる筒にガイドされてるんです。
そして、ペダルを操作するとベアリングが行ったり来たりするんです。
これが、部品の経年劣化によって動きが硬くなるんです(汗)
こんな部品なのにとっても重要な働きをしてるんです!!!
ちなみに、クラッチ交換ってクラッチディスクだけでもいいんじゃない?
なんて思ってる人もいるのでは? 何であれもこれも交換するの?とかとか・・・
なぜかと言うと・・・
では、まずこの写真をみてみて!!
左が新品!右が今まで使ってたフライホイール!
違いがわかりますよね?
では!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぅ~ん・・・ 長くなったから説明は次回しま~す。
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